鹿角市 吉田司令官からミッションを受けた、あなたは“プレイヤー”。
地域のリアルな課題を「クエスト」として攻略する実践型プログラム
「かづコトアカデミー」 ついに第3期「QUEST KAZUNO」
——その最終章が、いま始まる。
ひと目でわかる QUEST KAZUNO
テーマ かづコトアカデミー第3期「QUEST KAZUNO」(シリーズ最終期)
全体日程 全4回(東京講座3回/鹿角市講座1回)
第1回 2026年9月26日(土)13:00〜17:00 喫茶ランドリー(東京都墨田区)
対象 秋田県外在住者 15名程度/鹿角市在住者 5名程度
参加費 県外在住者 10,000円(20代無料)/鹿角市在住者 無料
特典 かづコトアカデミー オリジナルコラボシール進呈
応募締切 2026年9月24日(水) ※先着順・定員に達し次第終了
応募フォーム → form.run/@kadukoto3
なぜ、いま鹿角市なのか
鹿角市の人口は、ピーク時(昭和25年ごろ)の約6万人から、現在は2万5千人台まで減少しました。このままでは2050年に1万4千人台になると予測されています。人口の減少は、地域活動や産業・文化を支える担い手の減少へ、そしてまちの変化へとつながっていきます。 これまで大切に守られてきたものを、どう未来につなぐか。かづコトアカデミーは、その問いに「地域の人」と「鹿角と関わる人」がともに向き合う場所です。
かづコトアカデミーとは — 3年間の進化

2024年度に始まった「かづコトアカデミー」は、これまでの2期にわたり、参加者が鹿角市を訪れて地域を見つめ、自分なりの関わり方を考える連続講座として開催されてきました。そして今年、第3期「QUEST KAZUNO」が、シリーズ最終章としてスタートします。
第1期・第2期が「知る」「考える」ことに重きを置いていたのに対し、最終章となる今回はその一歩先へ。参加者自身が鹿角市の実在する課題に“ミッション”として取り組み、チームで実践と検証を重ねながら、鹿角市へ具体的な提案を届けるところまでを目指します。これまで育まれてきた「鹿角家」というコミュニティを土台に、「交流」から「共創」へ。
講座修了後も、それぞれの得意分野や想いを活かし、地域課題の解決など何らかのかたちで鹿角市と関わり続ける「地域づくりの担い手」となっていただくことを目指しています。
今年の特徴(クエスト型プログラム)
新たな挑戦として、今回は「秘密結社 鷹の爪」の世界観を取り入れたクエスト型プログラムとして開催します。司令官を務めるのは、今回のためにDLEが描き下ろした鹿角オリジナルの吉田くん。あなたは鹿角市からミッションを受けた“プレイヤー”として、自分が挑戦したいクエストを選び、チームで地域の方々と対話しながら現地で実践・検証し、解決策を考えていきます。ゲームのようにワクワクしながら、地域の未来を本気で考える、新しい関係人口講座です。
3つのクエスト
QUEST 01 【温泉】
温泉文化を未来へつなげ!
MAIN MISSION:大湯温泉の文化を100年後にも残せ。
温泉街の体験・魅力発信や、新たな湯治文化のアップデートを目指します。現地で地域の人々と出会い、温泉文化を体験し、課題や魅力を理解した上で、自分たちが今年取り組むべき「Mission2026」を設定します。
地域サポーター:Piccolo Posto a KAZUNO 下舘史嗣氏/yuzaka 諏訪芳明氏
QUEST 02 【食】
食の価値を高めろ!
MAIN MISSION:鹿角の食をもっと選ばれる地域資源にせよ。
対象食材は「りんご」「たんぽ」など、鹿角市を代表する地域資源。生産者や地域事業者との対話を通じて価値を高める「Mission2026」を設定し、実行プランへ磨き上げます。
地域サポーター:大湯観光りんご園 妹尾千夏氏/レディースファーム 米田敦子氏
QUEST 03 【フリー】
鹿角の新たな可能性を発見せよ!
MAIN MISSION:鹿角の未来につながる新たな地域資源を発見せよ。
温泉や食に限らず、歴史・文化、自然・景観、森林・林業、商店街、空き家活用、教育、子育て、スポーツ、アートなど、鹿角市に眠る可能性を自由な発想で掘り起こします。
メンター:NPO法人関善にぎわい屋敷 勝山さゆり氏/TUKTUK COFFEE 田口博樹氏
3つのクエストとも、最終的には「何を・誰と・いつから始めるのか」まで考えた実行プランとして鹿角市へ届けます。単なるアイデアで終わらせない。それが、シリーズ最終章としての今回のこだわりです。
舞台となる鹿角市の魅力
秋田・青森・岩手の3県にまたがる十和田八幡平国立公園を望み、大湯・湯瀬・八幡平と3つの温泉郷が湧く鹿角市。世界文化遺産「大湯環状列石」、ユネスコ無形文化遺産の「花輪ばやし」「大日堂舞楽」「毛馬内の盆踊」など、縄文時代から続く歴史と伝統がいまも息づいています。
きりたんぽ発祥の地としても知られ、鹿角りんごやかづの牛など、大自然が育む豊かな食にも恵まれています。さらに再生可能エネルギーの電力自給率は400.1%と全国有数、秋田県内では1位。大自然そのものが資源になっているまちです。





拠点は、築170年の「旧関善酒店」

1856年(安政3年)、幕末期に創業した旧関善酒店。明治期の花輪大火後に再建され、2006年には国の登録有形文化財に指定されました。「人が集まる場所から、人がつながる場所へ」を掲げ、現在はNPO法人関善賑わい屋敷として、講演会や着物市、フリーマーケット、朝市など、地域内外の人が行き交う関係人口づくりの拠点になっています。QUEST3のメンターを務める勝山さゆりさんも、この関善賑わい屋敷を拠点に活動しています(プロフィールは後述)。
全体スケジュール
第1回
2026年9月26日(土)13:00〜17:00 クエスト・ストラテジー
喫茶ランドリー(東京都墨田区千歳2-6-9 イマケンビル1階) 鹿角市から提示されたテーマをもとに、挑戦したいクエストを選択。チームを結成し、地域メンターとともに攻略プランを考えます。
第2回
2026年10月16日(金)〜18日(日) 2泊3日 現地フィールドワーク
秋田県鹿角市内各所
実際に鹿角市を訪れ、地域の方々と対話しながらクエストを実践。現場だからこそ 見える課題や可能性を体感し、アイデアを検証します。
第3回
2026年11月29日(日)13:00〜17:00 クエスト・リファイン BIRTH LAB(東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番髙木ビル1階) フィールドワークで得られた成果を、地域の皆さんにも実現してもらえる企画へと ブラッシュアップします。
第4回
2027年1月24日(日)13:00〜17:00 クエスト・コンプリート(最終発表会)
BIRTH LAB(東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番髙木ビル1階) 各チームがクエストの成果を発表。「誰が・いつ・何を実践するのか」まで考えた提案を鹿角市へ届けます。
第1回の会場「喫茶ランドリー」は、まちづくりユニット「グランドレベル」が手がけた、洗濯機のある“まちの家事室”というコンセプトの喫茶店。誰もが気軽に立ち寄れる公共のリビングのような場所として知られ、まさに「地域に開かれた場」を体現する空間です。当日はグランドレベルの大西正紀氏によるゲスト講演も予定しています。
※8/25開催のオンライン説明会に参加できなかった方は、アーカイブ動画をご覧いただけます。
説明会アーカイブ記事はこちら
対象者・参加費
秋田県外在住の方へ
• 対象:全4回に参加できる方で、地域づくりやローカルプレイヤーとのつながり、移住などに関心がある方(経験不問)
• 募集人数:15名程度
• 参加費:10,000円(20代は無料)※講座資料・保険・プログラム経費を含む
• 現地フィールドワーク参加者には交通宿泊費の一部助成(10,000円予定)あり
• 別途実費:都内交通費、懇親会参加費、フィールドワークの交通費・宿泊費・食費など
鹿角市在住の方へ
• 対象:地域づくりに取り組む若手の方で、県外からの参加者との交流を通じて自分たちの地域を見つめ直したい方
• 募集人数:5名程度
• 参加費:無料
• 東京講座(第1回・第3回・第4回)にはオンラインでご参加いただけます
• 都内講座へ現地参加する場合の交通費は実費となります
共通の条件
• PCスキル(Word、PowerPoint)とインターネット環境をお持ちの方
• LINE個人アカウントをお持ちの方(情報共有に使用します)
参加特典:オリジナルコラボシール

「秘密結社 鷹の爪」制作元のDLEが、かづコトアカデミーのために描き下ろしたオリジナルキャラクター、鹿角バージョンの吉田くん。参加者全員に、このオリジナルコラボシールをプレゼントします。
応募方法
応募は先着順です。下記フォームよりお申し込みください。
締切:2026年9月24日(水) ※定員に達し次第、締切前でも受付を終了する場合があります
応募フォーム: form.run/@kadukoto3
メイン講師・メンター紹介

メイン講師:指出一正<『ソトコト』編集長/一般社団法人日本関係人口協会 代表理事>
1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、秋田県鹿角市「かづコトアカデミー」メイン講師、福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長、静岡県「地域のお店デザイン表彰」審査委員長、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。上智大学「オールソフィアンズフェスティバル2025」実行委員長。著書に『オン・ザ・ロード 二拠点思考』(ソトコト・ネットワーク)。

講座メンター:勝山さゆり<NPO法人関善賑わい屋敷 副理事長>
秋田県鹿角市生まれ。地元で結婚後、子育てをしながら病院の売店でパート勤務。パソコンの資格を取り、花輪地域づくり協議会に就職。市民参加型の運動会や町廻り駅伝、百人一首かるた大会など、老若男女問わず幅広い年代の人たちに向けたイベントを企画・運営。子ども達が巣立ったのを機に、14年間勤めた協議会を退職し、現在はNPO法人関善賑わい屋敷の事務局長として、国の登録有形文化財「旧関善酒店」にて勤務。地域に寄り添った施設づくりに日々奮闘中。
これまでの歩み
かづコトアカデミーは、第1期・第2期でも多くの参加者と鹿角市との出会いを生んできました。過去の活動の様子は、それぞれの記事からご覧いただけます。
▶第1期の活動の様子はこちらから↓↓

▶第2期の活動の様子はこちらから↓↓

主催・運営
主催:秋田県鹿角市 総務部政策企画課 かづのライフ班
運営:一般社団法人日本関係人口協会
お問い合わせ
一般社団法人日本関係人口協会
東京都港区赤坂2-9-3 松浦ビル3階
Email:info●kankeijinko.jp(●を@に変更してください)
最後に
「世界征服の前に、鹿角を攻略。」――3年間続いたかづコトアカデミーは、この第3期をもって完結します。これまで積み重ねてきた出会いとつながりの集大成として、鹿角市の“今”に向き合い、“これから”への一歩を、あなた自身の手でつくってみませんか。
講座修了後は“卒業生”ではなく、“鹿角家”として関係が続く一員になります。みんなで鹿角を楽しみましょう。お会いできることを楽しみにしています!

