旅先を「ただいま」と言える場所に。HISとFiNANCiEが挑む「第2のふるさとプロジェクト」が始動

観光で訪れた場所を、一度きりの思い出で終わらせない。今、多くの地域で模索されている「関係人口」の創出に、新たな一石を投じるプロジェクトが動き出しました。

旅行大手「HIS」と、トークンを活用したコミュニティ運営を支援する「FiNANCiE」が業務提携。その第一弾として、長野県木曽町・開田高原を舞台にしたコミュニティ「木曽馬みらいラボ」が公開されました。

1. 「第2のふるさと」をWeb3の力で可視化する

これまでの地域応援は、ふるさと納税や単発のイベント参加などが主流でした。しかし、本プロジェクトが目指すのは、『旅先を「ただいま!」と言える場所に変える』という、より情緒的で持続的なつながりです。

HISの持つ強固な地域ネットワークと、FiNANCiEのコミュニティ機能を掛け合わせることで、地域への「応援の証」をトークン(デジタルアイテム)として可視化。スマートフォン一つで、遠く離れた場所にいても地域の日常を感じ、貢献できる仕組みを提案しています。

2. 最初の舞台は、木曽馬の里「長野県開田高原」

プロジェクトの記念すべき第一歩として選ばれたのは、標高1,100メートルに位置する長野県木曽町・開田高原です。

ここは日本在来馬「木曽馬」の里として知られ、雄大な御嶽山を望む豊かな自然が魅力の地。一方で、人口減少や担い手不足といった、多くの地方自治体が直面する課題も抱えています。

この開田高原を起点に発足したのが、コミュニティ「木曽馬みらいラボ」です。

3. 「木曽馬みらいラボ」で体験できる新しい関わり方

本コミュニティでは、単なる情報発信にとどまらない、参加型のコンテンツが用意されています。

「木曽馬ファミリーシップ」の導入

コミュニティの象徴である3頭の木曽馬をマスコットとして迎え入れ、支援者が現地で馬と触れ合える「木曽馬ファミリーシップ」を運用。馬の成長をデジタルで見守りながら、現地を訪れた際には特別な体験ができるなど、地域との絆を深めるきっかけを提供します。

「木曽馬みらいトークン」による共創

FiNANCiE上で発行されるコミュニティトークンを保有することで、以下のような「第2のふるさと」を感じられる特典(ベネフィット)が段階的に提供される予定です。

  • 現地体験の優待: ウェルネスツーリズムやアクティビティの割引利用
  • 地域とのつながり: 地元野菜のプレゼントや、木曽福島スキー場での「町民割引」適用
  • 継続的な参加: コミュニティ内での限定情報の共有や、プロジェクトの意思決定への関与

ご利用には無料の会員登録が必要です

4. 地方創生の新しい選択肢として

「関係人口」という言葉が広まる一方で、「どうすれば地域と関わり続けられるのか」という問いへの答えはまだ発展途上です。

「第2のふるさとプロジェクト」は、特定の地域に閉じた取り組みではなく、ここで得られた知見を全国の他地域へ展開していくことも視野に入れています。

消費される観光から、共に育む地域へ。 この取り組みは、私たち一人ひとりにとっての「心の拠り所」を全国に増やしていく、新しいライフスタイルの提案といえるかもしれません。

プロジェクト詳細・参加方法

本プロジェクトの詳細は、FiNANCiE公式ページおよびコミュニティサイトにてご確認いただけます。開田高原の未来を一緒に描いてみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

出典元: PR TIMES旅先を「ただいま」に。HISとFiNANCiEが「第2のふるさとプロジェクト」を始動。


関係人口協会では、これからも「地域と人」を繋ぐ先進的な事例をピックアップしていきます。あなたにとっての「第2のふるさと」が、デジタルな繋がりから見つかるかもしれません。

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