指出一正(一般社団法人日本関係人口協会 代表理事/『ソトコト』編集長)の新刊『オン・ザ・ロード2 スーパーウェルビーイング』の刊行を記念した全8回の連続セミナー。第3回(協会セミナー通算第11回)のテーマは、もうひとりの自分に出会う、「二拠点思考」です。
ゲストには、建築家として建築設計、都市計画、執筆などを行いながら「東京R不動産」を立ち上げ、近年は公共空間のマッチング事業も手がける、オープン・エー 代表取締役の馬場 正尊さんをお迎えします。
関係人口の裾野を広げる考え方
A市とB町に住んでいる人は二拠点生活者というだけでなく、住んでいなくても自分が拠点と思っている地域を頭のなかにプロットしているだけでも「二拠点思考」である——これは、改めて言うなら、「関係人口の裾野を広げる考え方」といえます。
もうひとりの自分に出会う
自分という人間は、自らによってつくられるばかりでなく、多分に外的環境と他社からの固定観念が影響している‥と、指出は考えています。自身の二拠点生活を通し、「もうひとりの自分に出会えた」とは、どういうことなのでしょうか?
今回のセミナーでは、「二拠点思考」を通した、ワークスタイルやライフスタイルの可能性などについて、実例を交え、馬場さんとともに深堀りしてまいります。
こんな方におすすめ!
- 二拠点生活や考え方に興味がある方
- これからのワークスタイルやライフスタイルの可能性について考えている方
- 「関係人口」の裾野をどう広げるか悩んでいる行政・団体の方
地域の未来を拓く「7つのキーワード」
本シリーズでは、以下の7つのテーマを各回で詳しく取り上げます。
- ヤング関係人口 —— 未来を担う10代からの投資
- さわやかローカル —— マルシェが変えた地域の生存確認
- 二拠点思考 —— もうひとりの自分に出会うためのプロット
- ミッドナイトローカル —— 夜の日常を取り戻すやんちゃな可能性
- 「まちづくり」から「まちまもり」へ —— つくるとまもるの併存
- 週末介護Uターン —— 課題を「お題」に変える出会い直し
- スーパーウェルビーイング —— 移動と日常の小さな幸せの相関性
イベント概要
- 日時:2026年6月8日(月)18:00〜19:10
- 配信形式:オンライン(Zoomウェビナー)
- テーマ:「二拠点思考 」
- ゲスト:馬場 正尊 氏(オープン・エー 代表取締役)
- ホスト:指出 一正(『ソトコト』編集長 / 日本関係人口協会 代表理事)
- 参加費:無料(要事前申し込み)
【登壇者】
オープン・エー代表取締役/建築家 /東北芸術工科大学教授
馬場正尊(ばば・まさたか) さん
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2003年OpenAを設立。建築設計、都市計画、執筆などを行い、同時期に「東京R不動産」を始める。2008年より東北芸術工科大学准教授、2016年より同大学教授。2015年より公共空間のマッチング事業『公共R不動産』立ち上げ。2017年より沼津市都市公園内の宿泊施設『INN THE PARK』を運営。
近作は「Slit Park YURAKUCHO」(2022)「iti SETOUCHI」(2022)など。近著に『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』(学芸出版社、2020)、『パークナイズ:公園化する都市』(学芸出版社、2024)、『あしたの風景を探しに』(どく社、2024)など。
【ホスト】
指出一正(さしで・かずまさ)
一般社団法人日本関係人口協会 代表理事/『ソトコト』編集長
雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て『ソトコト』編集長。30数年にわたり全国各地の現場を訪れ、各地の取組を取材した知見をもとに、ローカルエリアの魅力や可能性を発掘し、さまざまな活動を通じて関係人口の普及に取り組み、ローカルに興味を持つ全国の方々から圧倒的な支持を集める。近年では国の有識者会議の委員を担うなど、多方面でのつながりを活かしながら活動を広げている。

