転入超過が多い都道府県ランキング【2026年7月】

総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告」の2026年7月の月報(2026年8月27日公表)から、都道府県間の転入超過数を47都道府県で比較します。対象は移動者(日本人移動者と外国人移動者の計)です。国勢調査の常住人口や、年次の人口移動報告とは別系列です。

目次

この記事のポイント

  • 対象年月は2026年7月(月次)。前年同月は2025年7月です。
  • 全国の都道府県間移動者数は181,604人で、前年同月比 -1,260人(−0.7%)です。
  • 転入超過1位は埼玉県の +1,515人です。

主要数字

都道府県間移動者数 181,604人(前年同月 182,864人)。転入と転出の全国計は一致します。転入超過の全国計は 0人です。

転入超過 TOP10(2026年7月)

  1. 1位 埼玉県 転入超過 +1,515人(前年同月 +534人)
  2. 2位 大阪府 転入超過 +1,095人(前年同月 +640人)
  3. 3位 北海道 転入超過 +744人(前年同月 +724人)
  4. 4位 福岡県 転入超過 +549人(前年同月 +592人)
  5. 5位 兵庫県 転入超過 +433人(前年同月 +133人)
  6. 6位 群馬県 転入超過 +319人(前年同月 +171人)
  7. 7位 青森県 転入超過 +275人(前年同月 +61人)
  8. 8位 沖縄県 転入超過 +270人(前年同月 +464人)
  9. 9位 岩手県 転入超過 +138人(前年同月 +143人)
  10. 10位 神奈川県 転入超過 +125人(前年同月 -735人)

47都道府県表

単位は人。増減は前年同月差です。前月比ではありません。

順位都道府県転入転出転入超過前年同月差
1埼玉県14,86113,346+1,515+981
2大阪府13,13512,040+1,095+455
3北海道4,1623,418+744+20
4福岡県6,9796,430+549-43
5兵庫県6,9846,551+433+300
6群馬県2,8342,515+319+148
7青森県1,4871,212+275+214
8沖縄県2,1861,916+270-194
9岩手県1,2591,121+138-5
10神奈川県16,69916,574+125+860
11長野県2,2632,148+115-2
12茨城県4,4564,344+112+63
13熊本県2,2622,166+96+7
14宮崎県1,3761,291+85+62
15栃木県2,8422,787+55-185
16静岡県4,0423,991+51+37
17山梨県1,1311,096+35+28
18富山県1,0331,023+10+34
19石川県1,3891,383+6+136
20千葉県11,96411,965-1+477
21新潟県1,7121,714-2+48
22佐賀県1,1481,153-5-119
23高知県626640-14+103
24福井県833867-34+76
25島根県735774-39-87
26山形県916958-42+26
27奈良県1,6331,694-61-39
28鳥取県552619-67-53
29和歌山県868937-69+210
30徳島県647729-82+56
31岐阜県2,4652,554-89+128
32福島県1,7931,888-95+187
33大分県1,4251,520-95-117
34滋賀県2,3622,471-109+14
35岡山県2,0252,156-131+38
36香川県1,1491,284-135+18
37秋田県724877-153-78
38三重県2,3702,561-191+78
39長崎県1,5191,752-233+102
40鹿児島県1,6861,947-261+98
41宮城県3,0353,309-274-248
42愛知県8,7229,061-339-761
43愛媛県1,1071,535-428-20
44京都府3,7164,320-604-205
45広島県2,9373,647-710-187
46東京都30,02930,830-801-2,741
47山口県1,5262,490-964+80

前月との比較

この自動更新では今回が初回の月次投入のため、前月比は次回以降に掲載します。数字を補完しません。

前年との比較

全国の都道府県間移動者数は前年同月の182,864人から181,604人へ、-1,260人(−0.7%)でした。

注目する地域

埼玉県は転入超過 +1,515人で全国1位。前年同月は +534人で、差は +981人です。増減の背景を、この表だけから断定はしません。

大阪府は転入超過 +1,095人で全国2位。前年同月は +640人で、差は +455人です。増減の背景を、この表だけから断定はしません。

北海道は転入超過 +744人で全国3位。前年同月は +724人で、差は +20人です。増減の背景を、この表だけから断定はしません。

データから分かった3つのこと

  1. 埼玉県の転入超過が+1,515人で最も多い。
  2. 前年同月と比べた全国の都道府県間移動は-1,260人。
  3. 単月の順位は年次の転入超過順位と一致するとは限りません。

数字から見える背景

転入超過は転入者数から転出者数を引いた差です。人口の増減全体(自然増減を含む)ではありません。就職・進学が集中する春と比べ、7月は動き方が異なります。この表から施策の効果を断定はしません。

日本関係人口協会としての視点

2026年7月は東京都が転入超過 -801人(全国46位)でした。単月で転出超過でも、年次では転入超過という年もあります。住民票の移動と、住まなくても関わり続ける関係人口は別の指標です。

関連する地域データ

地域データの都道府県ページは、主に年次・国勢調査です。この記事の月次と混ぜて読まないでください。

出典

総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告 月報」2026年7月 原典
表2 都道府県別転入・転出者数(移動者)。単位:人。

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